パニック障害

パニック障害の初受診で精神科へ:ブクブクと太った先生が出てきた!

ムカイヤマ
ムカイヤマ
どうしてそんなにブクブクに太ってるん?先生。

ムカイヤマ(@3kyotoiju)です。

初のパニック発作を電車の中で、2回目の発作を大学の大教室で起こし、大学に通学するのが怖くなってしまい、家から出れなくなってしまいました。

初パニック発作のドタバタは、こちらで書いています。

初めてパニック発作を起こした時初めてパニック発作を起こした時のことを話しています。1回目は電車で、2回目は・・...

今回は、パニック障害の初受診で精神科にいった時の話です。

初めての出来事というものは、何十年たっても覚えているものですね、不思議。

家から一番近い精神科の病院へ

じつは母が双極性障害持ちで、別の病院の精神科に通っていますが、その病院は距離があるので、自分の症状から家から一番近い、隣の市にある精神科の病院(MO病院)を選びました。

それでも車で7~8分はかかります。

当時働いていた父は、土日が休みなので、土曜日しか車を出せない、ということで、父とともに土曜日に初めて精神科に向かうことに。

狭い道を入っていくと、こんなところにあるの?という場所にMO病院がありました。

精神科病棟がある病院なので、大きな病院ではありますが、当時は改築前で古かったです。親子二代で運営していることもわかりました。

保険証を見せて受付をして、呼ばれるのを待っていました。

診察室から出てきたのはブクブクに太った医師だった

呼ばれて診察室に入ると、ええっ!とビックリしました。

先生がとんでもなくブクブクに太っていたからです!!

ちょwあんた医師でしょww

なんでそんなに不摂生にブクブク太ってるのwww

と言いたくなるのをかろうじてこらえました。

医師は健康に気をつけてるのが当たり前で、太ってないくてシュッとしてるもの、というのが私の勝手なイメージですが、見事に裏切られました。

(京都に来て病院にかかってからは、ブクブクに太った医師は一人も見たことがありません。年齢問わず、みなさんシュッとしています。やっぱり京都は一流の医師を生む街なんですね。)

ブクブク先生を見た瞬間、

「この人はLGBTに理解がなさそうで保守的だな、パニック障害は治らないかも」

と直感してしまいました。

ブクブク先生と話をしても、わかってもらえてる感じがしないのです。

でも、1999年当時はネットで得られる情報が限られていて、遠くのほかの病院という選択肢はなく、ブクブク先生のMO病院に通うしかありませんでした。

先生からは、抗不安剤と睡眠導入剤を処方されることになりました。

また、心理テストの紙を渡されて、次の受診の時までテストに答えるように、と宿題を渡されました。

わかってもらえなくてもカミングアウトからのカウンセリングへ

また、初受診のときに、「私は性同一性障害かもしれません」とカミングアウトしました。

先生は理解どころか、まったくわかってなかったようでした。

1999年当時の話なので当然です。LGBTはまだ闇の時代でしたから。

富山という地方で理解されるとは全然思ってなかったけど、パニック障害と関係があるかもしれない、ということで伝えました。

そこで、ブクブク先生からの提案で、うちの病院と提携している臨床心理士の先生がいるから、話をしてみない?と提案されました。

臨床心理士の先生(K先生)は、じつは父の同級生で、金沢の某大学の教授をされているとのことでした。

次回、K先生と話をする予約もしました。K先生とのカウンセリングはのちに5年は続くことになります。

パニック障害もLGBTも相談できる人が誰もいなかった

ブクブク先生にビックリして、K先生のカウンセリングを期待して、薬をもらって、病院をあとにしました。

初受診の頃は、父に車を乗せてもらわないと、外に出ることができませんでした。

家に引きこもりになってしまいました。

大学は通学で、授業が終わったらすぐに帰って家庭教師のバイトをしていました。後期になってからは、体調がよくないと感じていたので、家庭教師をやめていました。

また、当時FTMではなくレズビアンかもしれないと疑っていて、ビアンだと大学の人にはカミングアウトしていました。

カミングアウトでどうこう言われた記憶はないのですが、密に連絡を取るような友達は、大学には一人もいませんでした。

私にって大学は、学生との心理的な距離が遠いなあと感じる場所でした。いい意味でも悪い意味でもサバサバしてるといいますか。

それと、大学の先生と学生にはけっこう距離があるので、「パニック障害で相談する」ことはまったく頭にありませんでした。

そもそも大学に行けないし。

大学には保健室の建物があるのも知ってましたが、そもそも行けないし。。

ですので、パニック発作を起こしても、パニック障害になっても、一人で抱えてしまうことになり、引きこもり生活が始まりました。

ということで、パニック障害の初受診の思い出でした。

ブクブク先生は今頃どうしているのかしら。。

のちにY病院に転院することになります。

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