パニック障害

パニック障害で受けられる福祉サービスは何があるの?

ムカイヤマ(@3kyotoiju)です。

パニック障害をふくめた精神疾患と共生していると、国や地方自治体からいろいろな福祉サービスを受けることができます。

今回は、私が実際に受けているサービスと、使えるかもしれないサービスをお話しします。

病院から福祉サービスを教えてもらえない悲しさ

福祉サービスをご紹介する前に知っておいていただきたいのは、サービスは病院側から「サービスを受けてください」とは言われない場合が多いです。

症状があってしんどい当事者が、「サービスを受けたいです・・」と病院側に伝えて、自力で申請しなければなりません。

病院によっては、ソーシャルワーカーさんがいて、どのサービスを受けるのかを相談できる場合があります。

ですが、小さいクリニックだと、ソーシャルワーカーさんがいないので、自分で申請や手続きをする必要が出てきます。

ですので、パニック障害そして精神疾患にかかった時に、何の福祉サービスが使えるのかを、情報として知っておかなければなりません。

しんどいのはよくわかりますが、生活するための金銭的負担が減るサービスもありますので、情報をチェックしてくださいね。

実際に受けている福祉サービス

私が実際に受けている福祉サービスを紹介します。

自立支援医療制度で医療費の自己負担が1割もしくは無料

自立支援医療
自立支援制度 自己負担
自立支援医療制度を申請して医療費の自己負担をおさえよう100均で買った保険証入れに、受給者証とお薬手帳をしまいこんでるムカイヤマ(@3kyotoiju)です。 パニック障害をはじめ、精神疾...

以前は精神保健福祉法32条で通院医療費公費負担制度がありましたが、現在は自立支援医療制度の公費負担制度に変わりました。

申請すると1年間有効の受給者証がもらえて、所得によって医療費の自己負担が1割または無料になります。

自己負担額が1割か無料になるかは、自治体の判断によります。

京都市に住む私は、所得がないと判断されてるのか、医療費がなんと無料です。富山にいた時は1割負担でした。

障害年金

障害基礎年金2級 証書

障害年金は、障害基礎年金、障害厚生年金、障害共済年金とあってややこしいです。

私は正社員経験がなく、ずっと国民年金を納めてきたので、障害基礎年金2級を受給しています。

障害年金の申請は、用意する書類が多く、四苦八苦しますが、私は自力で申請して一発で審査を通過しました。

障害年金は国(厚労省)の管轄で、役所だと年金課が窓口です。

精神障害者保健福祉手帳

精神保健福祉手帳
通院して6か月がたつと申請できます。

手帳を持つ恩恵としては、スマホ料金の割引、NHK受信料の半額or全額免除、公営の公共交通機関の運賃が減額or無料、美術館などの公共施設の入場料が無料or減額などです。

身体障害者の手帳よりは恩恵が少ないですが、ここぞという時に恩恵があるので、申請して持っておくといいと思います。

また、先に障害年金の受給を受けていると、受給者証を申請に使えるので、年金の等級と合わせることができるかもしれません。

精保手帳は、地方自治体の管轄で、役所だと福祉課が窓口です。

高額療養費制度の自己負担

高額療養費制度
精神疾患では入院したときに使える制度です。

私の場合は、パニック障害では通院のみなので使っていませんが、卵巣がんの治療で、入院・抗がん剤治療で適用を受けました。

非課税の場合は、自己負担の限度が一番下の区分で、1か月に36,000円程度で済みます。ただし、個室に入院した時の差額ベッド代や食事代はのぞきます。

受給者証は、国民健康保険であれば、役所の保険課で申請するともらえます。最長1年まで適用できるので、私は念のため1年毎に申請しています。

ほかの福祉サービス

傷病手当金と失業保険

正社員経験がなく、社会保険関係はうといので傷病手当金も失業保険も正直よくわかっていません。

会社を退職して、国民年金・国民健康保険に切り替わり、障害年金や手帳の恩恵を受けるまでのつなぎとなるサービスなのかもしれませんね。

私から適当なことはいえないので、病院のソーシャルワーカーさんや、社労士さんのサイトで調べてくださいね。

生活保護

何度となく申請したほうがいいのかどうか悩んだ制度です。

記事を書いている現在は、ツレに生活費を払ってもらっているため、申請はしていません。

でも、もしも私が1人で生活していかなければならなくなったら、申請する必要が出てくるかもしれないと想定はしています。

障害年金を受給している場合は、合計額から年金分を引いた金額が支給されます。

自体の福祉のしおりをもらっておく


それと、市区町村の福祉課には、心身障害者向けの福祉のしおりのような冊子が置いてありますので、窓口でいってもらっておきましょう。

自治体に特化した情報が出ていますので、福祉サービスを使う際に活躍します。

福祉サービスのまとめ

パニック障害やうつ病といった精神疾患にかかると申請したほうがいいサービスばかりです。

ですが、病院側からは「サービスを受けましょう!」とは積極的に言われないので、自分でどんなサービスを受けたらいいのかを知っておいて、病院側と相談する必要があります。

申請するときに、医師の診断書を書いてもらう必要があるからです。

使えるサービスは申請して、遠慮なく使いましょう。

つまらないプライドや、税金を納めてる人に悪いとかいう罪悪感は捨ててください。

健常な方だって、いつ精神疾患や身体障害にかかるかわからないんです。いつまでも健康でピンピンしてるなんてありえないんですから。

お互い様ですよ。

とくに症状が出ていると働けないので「お金」にかんするサービスは、恩恵を受けて、金銭的負担を軽くしてくださいね。

お金がないことのストレスは、心身にダメージを与えますので、お金にまつわるストレスを減らしましょう。

私が実際に使っているサービスについては、お問い合わせやツイッターで質問していただければ、可能な範囲でお答えできますので、よかったら話しかけてくださいね。

それでは!