パニック障害

障害基礎年金の申請書類と申請先

障害基礎年金 申請

ムカイヤマ(@3kyotoiju)です。

今回は、そろえるのが大変といわれている障害基礎年金の申請書類と申請先についてお話しします。

障害基礎年金の申請先

障害基礎年金の申請先は、お住まいの市区町村の役所の「年金課(係)」です。

とにかく役所の「年金」と名前が付いている課に行って申請をおこないます。

障害基礎年金を申請する場合は、年金課にいって、「精神の障害で、障害基礎年金を受けたいのですが、必要な書類をいただけませんか?」と受付の人に言ってください。

受付の人から質問される場合があるので、

・年金手帳
・初診日や通院した病院を書いたメモ

を持っていくようにしましょう。

以前の記事にも書きましたが、障害基礎年金を受給する2つの要件を満たしている必要があります。

・初診日から1年6か月以上経っている
・国民年金を3分の2以上納めている

障害基礎年金の受給要件は?:初診日がカギ障害基礎年金の受給要件3つについて、なるべくわかりやすくお話ししています。初診日が重要です。...

受付では2つの要件を確認されるはずなので、満たしていることを伝えましょう。

そうすると、受付の人から申請に必要な書類をゴッソリもらえます。

なお、障害厚生年金の申請先は、最寄りの年金事務所となります。

障害基礎年金申請に必要な書類

そろえるのが大変といわれる申請に必要な書類についてですが、「役所に取りにいくもの」「自分で用意するもの」「自分で書くもの」「医師に書いてもらうもの」で大きく3つに分かれます。

役所に取りにいくもの

・戸籍謄本

・世帯全員の住民票

・本人の所得証明

・配偶者の所得証明

戸籍謄本と住民票は、申請前1か月以内のものが有効なので、申請の書類がすべてそろった段階で取りにいきましょう。

自分で用意するもの

・銀行通帳のコピー

・精神保健福祉手帳のコピー

・療育手帳・身体障害者手帳のコピー

通帳のコピーは、年金を振り込んでほしい銀行通帳のコピーです。

手帳については持っているならばコピーが必要です。

自分で書くもの

・年金請求書

・病歴・就労状況等申立書

「病歴・就労状況等申立書」は、自分の病状や就労の状態を申し立てる本人が書き、行政に大変さを伝えます。

医師に書いてもらう診断書と矛盾がないように書く必要があります。

症状が出ている中、自身が書かなければなりませんが、がんばって書きましょう。

医師に書いてもらうもの

・診断書

・受診状況等証明書

診断書は役所からもらった年金申請用の診断書です。

診断書を書いてもらうには、診断書料がかかります。更新時の診断書にも料金がかかります。

「受診状況等証明書」は、初診から同じ病院に通院している場合は不要ですが、転院している場合に必要となります。

初診日を確かめるためのもので、初診の病院で書いてもらいます。初診の病院に行かないといけないのがつらいところです。

初診の病院が近くにあるといいですが、遠い場所にあると書いてもらうのが大変です。

また、初診の病院が廃院していたり、カルテが破棄されている場合は、自分で「受診状況等証明書が添付できない申立書」を書く必要がります。

申請書類のコピーを申請前に取りましょう!

これは障害年金の申請をおすすめしてくれた医師からアドバイスを受けたのですが、申請する書類はコピーを取っておくようにいわれました。

コピーを取っておいたほうがよい書類は、

◎診断書

・病歴・就労状況等申立書

・年金請求書

・受診状況等証明書

です。

特に診断書は、障害年金の受給が許可されてから転院して、年金の更新のときに医師に診断書を書いてもらう場合、以前の診断書のコピーを参考にして書くのだそうです。

ですので、申請時・更新時の医師の診断書のコピーは、役所に提出する前に必ずコピーを取るようにしましょう!

障害基礎年金の申請結果が届く時期

障害基礎年金の申請をしてから3ヶ月後くらいに、申請結果が届きます。

受給が許可されていれば年金証書が届き、受給が許可されない場合は、不支給通知(国民年金・厚生年金保険の支給しない理由のお知らせ)が届きます。

不支給になった場合は、通知の内容を知った日の翌日から3ヶ月以内に再審査を申し立てることができます。

年金額改定通知書・年金振込通知書は保管しておく

障害基礎年金を受給していると、毎年6月に「年金額改定通知書・年金振込通知書」のハガキが、日本年金機構(厚生労働省)から届きます。

このハガキはのちのために、必ず保管しておくようにしてください。

年金振込通知書のコピーが必要な場面があったはずなので、なくさないようにしましょう(いつ必要だったか忘れてしまいましたけど・・)

障害年金振込通知書

障害基礎年金申請のまとめ

・申請先は役所の年金課

・病歴・就労状況等申立書を書くのと受診状況等証明書をもらうのが大変だけど乗り越えよう

病歴・就労状況等申立書を書くのと、受診状況等証明書をそろえるのが大変で、年金の申請を社会保険労務士に依頼する方もいらっしゃいます。

社労士に依頼するのはもちろん有料で、おそらく成功報酬ですから、年金の受給が決まっても、年金の中から報酬を社労士に払わなければなりません。

症状が重くて自分で動けないような状態で、かつ、経済的に余裕があるのであれば、社労士さんに頼むのもありかと思います。

また、障害年金を申請するためのノウハウが書かれている1万円をこえるような教材が販売されていますが、受給を許可される裏技はありません。

医師の診断書と自分の症状の重さがマッチしていることが証明されれば受給されますので、真っ当に申請するようにしましょう。

最後に。

申請書類(特に診断書)のコピーを忘れずに!

それでは。